夢の話

地球に残ったものと宇宙へ弾かれたもの

 

 

地球は巨大な要塞と化していた

 

 

宇宙へ弾かれたものは優しい巨人属や

 

 

同志であるメイドロボットと地球への帰還を試みていた

 

 

地上では壁が設けられ

 

 

地球軍が侵入者に目を光らせていた

 

 

なあ、あの壁は越えられないのかな

 

 

そんなことはありません

 

 

同志であるロボットは言った

 

 

善くあろうとする魂は人間だけに宿るものではない

 

 

私はそう思い、遠くから冷たい赫い壁を眺めた