暑い日は酒浴び

きょうの記録は残したい

 

 

2015年の秋、いまから1年半くらい前に

或るパーティで知り合った人間がいる。

 

 

それっきり連絡はとっておらず、

いきなりその人間から連絡がきて

のっけから飯を食いに行こうと言われた。

 

 

 

その時は、パーティで知り合った人間かも

分からずうろたえた。めちゃくちゃこわかった。

 

その連絡にはシカトをきめてやろうと思ったが

その人間は私と知り合いである証拠に、

当時、超楽しそうな私とツーショットの写真を送ってきた。

記憶がフラッシュバックする。

こいつは知っている人間だ。

 

 

 

しかし、私はクロだと思った。

その意味は、そんなことをするやつは

壺を売り付けたいやつか、アムウェーイ

したいやつだと思ったからだ。

 

 

 

これまでの経験からしてこの確率は非常に高いものだと思った。

 

 

 

判断に苦しんだが、連絡を返すことにした。

何せ普段仕事を定時で帰るので、暇だから。

 

 

 

もしクロなら適当な理由をつけて帰ればいい。

 

 

 

連絡を返し、話が進み、結局そのパーティに

参加した相手の友人(こいつも覚えている)と

当時一緒に参加した私の友人の4人で飲みにいくことになった。

 

 

 

 

 

待ち合わせの時間、連絡をとっていない方

つまり連絡をとってきた人間の友人と

私と私側の友人の3人が先に落ち合った。

 

 

 

 

大衆串カツ屋に入り、注文をする。

 

 

 

 

連絡をとってきた人間は仕事で遅れてくるとのこと。

状況から考えてますますクロだと思った。

 

 

 

ああ、このあと「夢は何ですか」とか

金持ち父さんの話をするのだろうと思った。

 

 

 

 

少しして遅れている人間(私にいきなり連絡をとってきた人間)が最寄駅に着いたということで、目の前の敵が駅まで迎えに行った。

 

 

 

 

 

迎えに行く前に、目の前の敵は

「遅れてくる友人から話があるから聞いてほしい」と捨て台詞を吐いた。

 

 

 

 

 

敵が援軍を呼びにいく間、私と友人は話をした。

「9割クロだと思う」私たちの意見は一致した。

 

 

「遅れてくる方がリーダー的存在であり、マルチの勧誘をしてくるに違いない」

 

 

 

 

そして、敵がきた。

遅れてきた方はすごく明るく話のうまそうな人間だった。

 

 

(典型的なやつだ)

 

 

私たちは思った。途中でうまく逃げる計画も既に打ち合わせていた。

 

 

 

当たり障りない話をし、

やがてその時がきた。

 

 

「実は聞いてほしい話があって」

リーダー的存在がきりだす。

 

 

(きたな)

私たちは身構える。

 

 

 

「実はあのパーティで私たちが一緒に話をした1人の人間と知り合って1週間で同棲をして、それから一昨日まで1年半付き合っていたけど、ふられたの」

 

 

 

 

「今日は元恋人の悪口を言って憂さ晴らしをしたくて、当時の人間に集まってもらいました」

 

ということだった。

 

 

全然マルチじゃなかった。

 

 

まず、知り合って1週間で同棲するって

違うベクトルのヤバイやつじゃんと思った。

 

 

 

それから面白い話を皆でたくさんして、

アフレになりました。

 

 

 

 

お友達ができてとても嬉しいなと思いました。

 

 

でもやっぱり違う意味でヤバイやつだと思った。

 

 

本当に面白い人で、色んな話をここに書きたいけど終わり。